こんにちは、24歳会社員のおにぎりです。
この記事では、高野てるみ著『ココ・シャネル孤独の流儀』をご紹介します。
「悪いことが続くとき、どうして自分ばかり不幸なのだろう…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
自分の力ではどうにもならない出来事に直面すると、
孤独感や無力感に押しつぶされそうになることもありますよね。
私自身も、そんな経験をしたことがあります。
この本を読むと、ココ・シャネルの生き様から、
困難に打ち勝つ力や孤独をポジティブに捉えるヒントを学ぶことができます。
どんなに不運な出来事があっても立ち上がり、仕事や恋愛に情熱を注ぎ、
自分の信念を貫くシャネルの姿勢は、孤独を感じる人にとって大きな勇気となります。
こんな人におすすめ!
- 孤独を感じている人
- 不幸なことが続いている人
- 周りの目を気にして、自分の信念を貫けない人
ココ・シャネルの生き方から学べること
シャネルの人生は、決して順風満帆ではありませんでした。
幼少期の辛い経験や、周囲からの理解のなさ、恋愛や仕事での挫折…
それでも彼女は諦めませんでした。彼女の生き方から学べることは多くあります。
- 恋愛を通して多様な価値観に触れ、新しい発想を手に入れる
シャネルは恋愛を単なる感情の経験ではなく、自分の成長や新しい発想の源としていました。恋愛を通して多くの価値観に触れ、自分の世界観を広げ、デザインや生き方にも活かしていたのです。 - 自己理解があるからこそ、自分の信念を貫ける
シャネルは自分の長所も短所も理解しており、過去の辛い経験も受け入れたうえで、
自分らしさを表現していました。
その結果、仕事や恋愛においても常に全力で挑戦でき、
多様なアイディアや発想が生まれたのです。 - 失敗を恐れず、立ち直る力を持つ
71歳でファッション界に現役復帰したシャネル。
しかし、復帰後の最初のショーは酷評されました。
それでも「失敗しなければ成功はない」とすぐに立ち直り、再び挑戦を続けました。
この姿勢から、失敗や挫折を恐れず挑戦する大切さを学ぶことができます。
私自身、この本を読むことで多くの気づきを得ました。
私は群れるのが苦手で、孤独を感じやすいタイプです。
今年の3月には、尊敬していた先輩が会社を辞めてしまい、
頼れる味方を失ったことで強い孤独感を味わいました。
しかし、シャネルの生き方を知り、
「孤独であることも、自分を成長させる力になる」と考えられるようになったのです。
孤独はネガティブなものだけではありません。
自分と向き合う時間を作ることで、新しいアイディアや考えを生み出すチャンスにもなります。
シャネルの生き方から、孤独をポジティブに捉え、自分の信念を貫く勇気をもらいました。
周りの目に振り回されず、自分らしく生きる
私はつい周りの目を気にしてしまい、後悔する判断をしてしまうことがあります。
自分らしさを出したいと思っても、なかなか自分の意見に自信を持てない日もあります。
しかし、シャネルの生き方を学ぶことで、「自分らしく生きる勇気」を持つことができました。
シャネルは嫌われることを恐れず、自分の信念を貫き、意見をはっきりと発信していました。
彼女の強さは、過去の辛い経験を受け入れ、それを自分の力に変えることで生まれたのです。
私もシャネルのように、一度きりの人生を自分らしく生きたいと思いました。
周囲に流されず、自分の価値観や信念を大切にすることで、
人生はより充実したものになります。
まとめ
『ココ・シャネル孤独の流儀』は、
孤独を感じるすべての人に勇気を与えてくれる一冊です。
- 孤独に悩む人
- 仕事や恋愛で迷いがある人
- 自分らしさを大切にしたい人
に特におすすめです。
シャネルの生き方から学ぶことで、失敗や孤独を恐れず、
自分らしく挑戦する力を手に入れることができます。
一度きりの人生、誰かに合わせるのではなく、自分の信念に従って生きる。
孤独の中でこそ見つかる成長や発見があります。
シャネルの生き様を通して、あなたも自分らしい人生のヒントを見つけてみませんか。
ぜひ一度読んでみてください!
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