24歳会社員の「おにぎり」です。
「私の人生このままでいいのかな…」と不安や焦りを感じながらも、
何をすればいいのかわからない、そんな20代は多いのではないでしょうか。
この記事では、本田健さんの著書『20代にしておきたい17のこと』を、
実際に読んだ24歳の視点から本音でレビューします。
私は
「30歳までに年収1,200万円」
「40歳までに秋田県と関東の2拠点生活をする」
という夢があります。
この夢を叶えるために、今のうちに何をしておくべきかを知りたくて、この本を手に取りました。
20代という貴重な時間をどう過ごすかを真剣に考えるきっかけをくれる本です。
この本を読むことで、「幸せの軸」が見つかり、行動を起こしたくなります!
読んで感じたこと、そして行動につなげるためのヒントをまとめました!
内容
- 著者:本田健(ほんだけん)
- 出版社:だいわ文庫
- 価格:770円(税込)※2025年7月時点
24歳の私にとって共感できる内容が多く、
読み進めるうちに自然と明るく前向きな気持ちになれました。
人生に悩んでいる20代の方には、ぜひ一度手に取ってほしい一冊です。
項目が細かく分かれており、具体例や体験談が多く、とても読みやすいです!
普段読書をしない方でもすぐに読み切れます。
20代に読んでほしい理由
(1)時間の感覚が変わる
「まだ若いから大丈夫」という気持ちが薄れ、今の行動の価値に気づける。
(2)夢や目標が言語化できる
ぼんやりしていた将来像が、明確な言葉に変わる。
(3)一歩踏み出すきっかけになる
行動のハードルが下がり、「試してみよう」という気持ちになる。
この本から得られる最大の学びは「自分にとっての幸せ」を知ること
『20代にしておきたい17のこと』を読んで学んだことは、
「自分にとっての幸せは何か」を明確にすることの重要性です。
例えば、
- どんな人と仕事をしたいのか
- どこで暮らしたいのか(都会?田舎?海外?)
- どんな時間の使い方をしたいのか
こうした問いに向き合うことが、20代でやるべき最優先の行動だと気づきました。
私の場合、秋田県の自然や人の温かさが大好きです。
一方で寒さが苦手なので、冬の間は関東で暮らしたい。
つまり私の幸せな暮らしは、
「秋田県と関東の2拠点生活」
という形になります。
この本を読まなければ、自分の夢をここまで明確な言葉で表すことはできなかったと思います。
「幸せ」がわからないときは、行動する!
もし「自分にとっての幸せ」がまだ見えない人は、とにかく行動してみることが大切です。
- 旅行に行く(田舎や海外など、いつもと違う環境へ)
- 新しいコミュニティに参加してみる
- 興味がなくてもイベントやセミナーに行ってみる
こうした経験を積むことで、自分の「好き」「嫌い」が見え、
本当の意味での幸せが形がわかってきます。
幸せの形が見えたら、計画を立てる!
幸せが見えてきたら、あとは逆算して行動計画を立てるだけです。
例えば私の場合、2拠点生活をするためには、場所に縛られない働き方が必要です。
そのために今は、在宅ワークやリモートワークの仕事を中心にスキルアップを進めています。
行動計画は以下のように落とし込めます。
- 必要なスキル、やるべきことを洗い出す
- 学習のスケジュールを立てる
- 小さな実践を繰り返す(副業やプロジェクトへの参加)
こうして「やるべきこと」が明確になると、迷いが減って行動が加速します。
まとめ:20代は「幸せの軸」を見つける時間
『20代にしておきたい17のこと』は、
20代という貴重な時間をどう過ごすかを真剣に考えるきっかけをくれる本です。
この本を読んで、あなたも自分だけの「幸せの軸」を見つけてみませんか?
きっと数年後の自分から、「あの時読んでよかった」と思えるはずです。
ぜひ一度読んでみてください!
以上、「20代にしておきたい17のこと」の本音レビューでした。

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