24歳会社員のおにぎりです。
この記事では、20代におすすめの本として、
『仕組み化する人はうまくいく。』をご紹介します。
・夢や目標がある人
・計画を立てるのが好きな人
・忘れっぽい人
「毎日やることに追われて、夢や目標がどんどん先延ばしになってしまう…」
そんな悩みを抱えていませんか?
もしあなたが20代で、叶えたい夢や達成したい目標を持っているなら、
野呂エイシロウさんの著書『仕組み化する人はうまくいく』は必読の一冊です!
スケジュールを「管理する」だけでなく「仕組み化」することで、
仕事もプライベートも充実し、毎日がもっと楽しく、意味のあるものになるのです。
この本を読むことで、あなたの 時間の使い方が劇的に変わり、
確実に夢の実現に近づく未来が待っています。
この記事では、本書の魅力と学びを、実際に読んだ感想を交えてご紹介します。
読み終えた頃にはきっと、
「自分もスケジュールを仕組み化してみたい!」と思えるはずです。
仕組み化の第一歩は「目的を意識する」こと
私はもともと計画を立てるのが好きで、
カレンダーや手帳に予定をびっしり書き込むタイプです。
ですが、書き込んだタスクの多くが
「結局やらなかった」「後回しになった」という経験がよくありました。
なぜ実行できなかったのか。
本書を通じて気づいたのは、
「予定を入れるときに目的を意識していなかったから」でした。
たとえば、
- 「読書」→なんとなく習慣のため
 - 「サウナ」→行った方がいいから
 
こういった形で曖昧に入れてしまうと、優先順位が下がりがちです。
野呂さんは 「予定には必ず目的を書き込む」 ことを提案しています。
「読書(仕事のアイデアを得るため)」
「サウナ(体をリセットするため)」
と目的を添えるだけで、タスクの意味が明確になり、実行率がぐっと上がるのです。
私はこれを取り入れてから、「やらなきゃ」ではなく「やるべき理由があるからやる」
という意識に変わり、行動がスムーズになりました。
睡眠は“削るもの”ではなく“投資”
社会人になると、残業や付き合いで夜遅くなることも多いですよね。
私自身、同僚が遅くまで働いているのを見ると「自分もやらなきゃ…」
と焦って睡眠を削ってしまうことがありました。
でも本書では、睡眠を削るのは効率を落とす最大の原因だと強調しています。
睡眠不足は集中力や判断力を奪い、結果的に仕事の質を下げる。
むしろ、しっかり眠ることで翌日のパフォーマンスを最大化できる。
この考えに触れてからは、「睡眠は自分への投資」と思うようになりました。
無理に時間を延ばして働くよりも、限られた時間で成果を出す工夫をする。
その意識を持つだけで、日中の集中度も段違いに変わります。
時間は有限。だから逆算が必要
本書で一番心に刺さったのは「時間は有限」という言葉です。
頭ではわかっていたつもりでしたが、改めて強く意識させられました。
目標があるなら、まず期限を決める。
その期限から逆算して、今やるべきことをスケジュールに落とし込む。
このプロセスを徹底することで、毎日の行動が夢に直結するのです。
私は以前、予定が空いていると「まあ、あとでやろう」と時間を浪費していました。
でも今は、目標達成のためのタスクで予定がどんどん埋まっていき、
むしろ「暇がない」状態になっています。
一見忙しいですが、充実度は以前より格段に上がりました。
人間関係も“仕組み化”できる
飲み会や友人との遊びに関しても仕組み化の考え方が活きます。
「せっかくだし」とダラダラ長引く飲み会も、時間を区切ればもっと有意義になる。
気が進まない集まりなら、そもそも参加を見送る勇気を持つ。
限られた時間を何に使うか選ぶことで、人間関係もより濃く、
心地よいものに整っていきます。
今後実践したい「Googleスプレッドシート活用術」
本書では、スケジュール管理を効率化するためにGoogleスプレッドシートなどの
ツール活用も紹介されています。
私はまだ取り入れられていませんが、毎週のルーティンや習慣、目標を見える化し、
自動で繰り返し予定を設定する仕組みを作れるのはとても便利だと感じました。
今後は、書き忘れやタスク漏れを防ぐためにも、こうしたツールを活用していきたいと思います。
まとめ:仕組み化は20代からの武器になる
『仕組み化する人はうまくいく』を読んで実感したのは、
仕組み化は単なる効率化のテクニックではなく、
人生そのものをデザインする武器だということです。
- 目的を意識して予定を組む
 - 睡眠を大切にして質を高める
 - 時間の有限さを前提に逆算する
 
この3つを徹底するだけで、20代の今から夢に向かって大きく前進できます。
「なんとなく忙しいだけで、成長していない気がする」
「やりたいことがあるのに時間がない」
そんなモヤモヤを感じている人にこそ、本書は強力なヒントを与えてくれます。
読後には、あなたのスケジュールが“夢に直結する地図”に変わるはずです。
20代のうちにこの習慣を身につければ、30代・40代には大きな差がついているでしょう。
ぜひ、あなたも本書を手に取り、仕組み化の第一歩を踏み出してみてください!
以上、『仕組み化する人はうまくいく』の本音レビューでした。

 

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