24才会社員の「おにぎり」です。
突然ですが、「休日」と聞いて、どんな過ごし方を思い浮かべますか?
私は「たっぷり寝る」「家でゴロゴロする」そんな休日を思い浮かべました。
同じように“休日=とにかく休む日”と考えている方に、
ぜひ読んでほしいのが『世界の一流は「休日」に何をしているのか』です。
この本を読むと、「休日の過ごし方を見直したい」と自然に思えてきます。

世界の一流は「休日」に何をしているのか?
一流の人たちは、休日を
「エネルギーをチャージする時間」「知的エネルギーを蓄える時間」
として捉えています。
たとえば、
- 家族とのバーベキュー
- 読書や学びの時間
といった、心や頭を満たす過ごし方をしているそうです。
この本では、以下のようなことが学べます
- 休日に“何”をすればいいのか
- より良い休日を過ごすために、“どんな働き方”を意識すべきか
「休日=ただ休む日」から「未来へのエネルギーを蓄える日」へ。
そんな価値観の転換をもたらしてくれる一冊です。
読んで実践したい!2つのポイント
①自己効力感を高める「趣味」をもつ
自己効力感とは、「自分ならできる」という前向きな感情のこと。
これは趣味を通して育むことができます。
たとえば卓球を始めて、練習を重ねるうちに
「ラリーが続くようになった」「空振りが減った」など、
少しずつ成果が見えると「やればできるじゃん」と思えるようになりますよね。
この“できた感覚”は、仕事にもつながります。
小さな目標を立てて達成することで、自信が積み重なり、自己効力感が育っていきます。
② 「休む⇔効率よく働く」のサイクルを意識する
- よく休むために、効率よく働く
- 効率よく働くために、しっかり休む
このサイクルを意識することで、休日の質も仕事の質も上がっていきます。
つまり、
良い休日が、良い仕事を生むということ。
好循環が生まれる!
この2つを実践すると、
- 休日を活かしてエネルギーがたまる
- 仕事がはかどる
- また休日が楽しみになる
という、理想的なサイクルが回っていきます。

以前紹介した『エッセンシャル思考』と同様、
「限られた時間をどう使うか」「何に集中するか」を考えることが、人生を豊かにしてくれると改めて感じました。
まとめ:休日をただ“消費”していませんか?
「休日は寝るだけ」そんな過ごし方になっている方は、
ぜひ『世界の一流は「休日」に何をしているのか』を読んでみてください。
休日を“未来の自分のための時間”に変えるヒントが、たくさん詰まっています。
こんな人におすすめ!
- 毎週、休日を寝て過ごしてしまう
- 仕事にやる気が出ない・疲れがとれない
- 自分の時間をもっと有意義に使いたい

以上、「休日を寝て過ごしている方に、ぜひ読んでほしい1冊!」の紹介でした。

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