【20代におすすめの本】「20代にとって大切な17のこと」の本音レビュー

本の紹介

24歳会社員のおにぎりです。

この記事では、20代におすすめの本として、
『20代にとって大切な17のこと』(本田健さん著書)をご紹介します。

「このままでいいのかな…」そんなふうに立ち止まってしまうことはありませんか?

20代は、社会に出て数年が経ち、仕事や人間関係、将来への不安など、
さまざまな悩みを抱える時期です。
私自身、24歳の会社員として日々もがいています。

『20代にとって大切な17のこと』は、
そんな悩みの多い20代にこそ手に取ってほしい一冊です。

この本を読むことで、

  • 何を大切にして生きていけばいいのか
  • どんな考え方を持てば前に進めるのか
  • 夢や目標に向かって行動する勇気
    が得られます。

読後には、「悩むことは悪いことじゃない。むしろ、それを成長の糧にできるんだ
と前向きに思えるはずです。

そして、未来に対して不安ではなく「ワクワク」を感じながら進んでいける。
そんな自分に出会えるのが、この本の魅力です。

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こんな人におすすめ!

  • 将来に漠然とした不安を抱えている人
  • やりたいことに自信が持てず、立ち止まっている人
  • 何を大切にすればいいのか見失っている人

20代は、たくさん悩み、たくさん失敗しながら、自分の軸をつくる時期です。

この本はその道のりを一緒に歩いてくれるような存在。

読み終えたあとには「悩んでいる自分でいい。そこから一歩ずつ進めばいい」
と思えるはずです。


夢を持つことの大切さ

本書は「大きな夢を持つこと」の重要性についても教えてくれます。

夢があると、進むべき道が見えてきます。
逆に夢がないと、何を選んでも不安が残る。

私も「30歳までに年収1,200万円」という目標を描くようになってから、
日々の行動が変わってきました。

まだまだ未熟ですが、夢に近づくプロセスそのものが成長なんだと感じています。


20代のリアルな悩み

20代は人生の基盤をつくる大切な時期。
とはいえ、順調に進む人ばかりではありません。

  • このまま会社員を続けていいのかな?
  • もっと収入が欲しいけど、どうすればいいんだろう。
  • やりたいことはあるけど、自信がなくて行動できない。

こんな悩み、きっと多くの人が抱えているのではないでしょうか。
私自身も同じで、日々「これでいいのかな」と自問自答を繰り返しています。

だからこそ、この本に書かれていた「いっぱい迷うことが多いのが人生」という言葉に、
とても救われました。悩むのは自分だけじゃない。みんな同じように迷っている。

そう思えるだけで、少し心が軽くなったんです。


本書から学んだ3つの大切な気づき

1.「ダメダメな自分」を受け入れる(項目15)

人は誰しも長所もあれば短所もある。
頭ではわかっていても、弱みを認めるのは簡単ではありません。
私も、できない自分を隠したくて無理をしてしまうことがよくあります。

本書から「弱みをさらけ出すことで、人から助けてもらえる」と学びました。
完璧である必要なんてない。むしろ弱みを見せ合い、補い合える関係こそが
心地よい人間関係をつくるのだと思いました。

これを実践してみると、肩の力が抜け、人に頼ることが少しずつできるようになってきました。


2.迷ったら、飛び込む!(項目16)

私はよく「もっと力があれば…」「計画通りに進められなかった…」
と悩んで落ち込むことがあります。考えすぎて動けなくなることも。

でも、信頼できる先輩に相談したとき
「若いうちはいっぱい悩むのが当たり前。その時間は決して無駄じゃないよ」
と言ってもらいました。
本書の「いっぱい迷うことが多いのが人生」という言葉とも重なり、心に響きました。

迷ってばかりの自分を否定するのではなく、
むしろ「迷ったら挑戦!」と考えて行動する。
その一歩の積み重ねが、自分の未来を切り開くのだと気づきました。


3.「人生の目的」を考え始める(項目17)

宿命は変えられないけれど、運命は変えられる

「どう時間を過ごすか、誰と会って何をするかは、あなたが決められます。」
という一文が胸に刺さりました。

私は昨年、「このまま普通に生きていくのは嫌だ。変わりたい」と強く思い、
本を読む習慣を始めました。

そのとき、周囲から「今のままでも十分素敵だと思うよ」と言われることがありました。
ありがたい反面、「変わることを応援してくれないんだ」
と少し寂しさを感じたのも事実です。

変わろうとするとき、必ずしも周囲が応援してくれるわけではありません。
むしろ、自分だけが取り残される不安から、変化を止めようとする人もいます。

だからこそ、自分の変化を前向きに受け止めてくれる人、
応援してくれる人との出会いを大切にすることが必要
だと学びました。

時間の使い方や人との関わりを意識して変えるだけで、
少しずつ人生の風向きが変わっていく。それを実感しています。


まとめ|悩む20代に必要なのは「視点の転換」

この本を読んで強く思ったのは、「悩むこと自体が悪いわけじゃない」ということ。

悩みは行動のきっかけになり、夢や目的を考える原動力になる。
むしろ、悩みがあるからこそ人生を豊かにできるのだと学びました。

未来に不安を感じている人へ。
この本は、あなたに「自分らしい生き方」を見つける勇気を与えてくれるはずです。

悩みを力に変え、より良い人生へと踏み出すために、ぜひ手に取ってみてください。

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以上、『20代にとって大切な17のこと』の本音レビューでした。

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